3歳と行く沖縄(春季キャンプ)旅行①

昨年夏、義父母から「カープの春季キャンプに行きませんか」とのお誘いが舞い込む。
義父と私は根っからのカープファンで、顔を合わせると最近のカープについて二言三言必ず話が出て、私も、いつか沖縄でキャンプを見学したいという話はしていた。幼稚園に入園前に、皆で一緒に見に行きましょう、ということで、当然こちらの答えはYES。ヤッター!野球だ!沖縄だ!
夫は初めての沖縄ということで、こちらも楽しみ。休みをバシッと取って……くれた代償で、直前まで本当に仕事漬けだった。人間の働き方じゃなかったナ……。
さて、3歳である。彼に沖縄行くよ〜と言っても、何がなんやらワカランだろうなので、じぃじとばぁばとお出かけするよ、とだけは伝えておいた。「旅行」「飛行機」とかの単語を出すと、熱を出すんじゃないかという恐怖で、その辺りも伏せておいた。今のところ「楽しみ過ぎて発熱」とかの経験は無いが……。
つまり彼は、当日いきなり「ハイ、これから数日は家に帰りません。飛行機に乗って遠いところに行きまーす。」と言われるわけで、電波少年かな?という強引さ。しかし、旅の間中、子どもの適応能力の高さに驚かされることばかりだった。本当に、君たち凄いや……。
旅行の話が出た時から、コレだけは買おうと心に決めていたものがある。
子どもが乗れるキャリー!
大荷物を抱えて、あっちこっちにフラフラする子どもを誘導するのも、度重なる抱っこ要求に応え続けるのも御免だ、絶対にこいつを導入するぞ、と夫に宣言。しかし届いた直後はギャン泣きで一切乗ろうとせず、一抹の不安。2万円がパァに……?
慣らしとして、1月の帰省に試運転。嫌がる子を無理矢理乗せる。一度乗ってしまうと「お?なんかこれ面白い」と気付いてくれて、そこからは抵抗なく乗ってくれるようになった。
旅を終えて思う。本当に本当に本当にこれは買ってよかった。既に今年のベストバイ決定。駅の乗り換えや、混雑した空港での移動に大活躍。今回使う機会は無かったが、荷物ケースを取り外すことが出来るので、ベビーカーとしても使える。便利〜~。
デメリットは、重いこと。ちょっと荷物を詰めるとすぐ10kgオーバー。機内持ち込みが出来ません。
その後、2人の子持ちの友人に貸したら、乗りたがって取り合いになったとか。やっぱり子どもは好きなんだねぇ、こういうの。
さぁ、これで準備万端だ!沖縄にレッツゴー!!
朝食を考える
2025年は、1年を通して体調が悪かった。
どこが悪い、というより、何もかも悪く、婦人科歯科皮膚科眼科に通い、本当ならそのうえに消化器内科や肛門科にも通いたいところではあったが、2歳を自宅保育していると、病院通いも一苦労。痛くなっては通い、悪くなっては通いと何とか凌いできた。
結局、根本的な生活習慣を変えるしかないと、先ず考えたのは食事だった。
我が家は毎朝パンである。何故なら楽だから。
寝起きのヨボヨボした身体では、最小限の準備で終わらせたい。パン、卵、ヨーグルト。それで終わりだ。
しかし、成長著しい幼児にも、体調不良の中年にもあまり良い朝食とは思えない。
小さなことから、と先ずは朝食を変えてみた。自宅で眠っていたステンレス蒸し器で、ブロッコリーを蒸してみた。ほったらかしていたら出来上がるので、楽である。
ブロッコリーの値段は高いが、楽に、体にいい影響を与えるには手っ取り早い。食べると、朝食後に洗濯やら掃除やらを終えた後に訪れる疲れが、軽くなった気がする。気の所為かもしれないが。
そこから、パン食を減らし、米と味噌汁も用意するようになった。米は本当に腹もちがよい。午前中に子どもと公園に行くと、とにかく腹が減るのだが、米を食べるとエネルギーが残っている。余計な間食が減った。
朝食、バカに出来ないぞ。
2026年はこの朝食習慣を継続し、出来れば魚なんぞも用意したい。体調を崩すと、心も荒んで周りも大迷惑である。医療費削減し、社会問題にも貢献……。良いことしかない。
やる。やります。
こころづくし
コーヒーを、一杯分、自分のためだけに、淹れた。
もう何か月も、私は私にコーヒーを淹れなかった。
毎朝のコーヒーはルーティーンで、私か夫かが、二人分のコーヒーを淹れる。
体のことを考え、コーヒーを淹れるのは、だいたい一日に一杯。どうしても欲しくなったときは、昼食後に「コーヒーを淹れるけれど、飲む?」と夫に尋ねる。そして彼が断わったことは、おそらく一度もない。
妊娠前、私はバリスタとして働いていたので、それこそ一日中コーヒーを飲んでいた。いや、飲んでいたというのは正しくない。その殆どが、テイスティングである。
カッピング、調整、抽出後のテイスティング、一日に何度も、コーヒー豆の産地別に、焙煎日別に。なので、大体が飲み込まない。口に含み、吐き出す。
それでも、家に帰ってまでコーヒーは飲む気は起きなかった。
コーヒーが好きになったころは、コーヒー豆をたくさん買って、毎日家で淹れて、ニコニコしていたんだけれど。
東京に、GLAUBELL COFFEEというコーヒーショップがある。店主は、私のコーヒーの世界を広げてくれた女性。本当に素敵で、唯一無二のお店だ。店舗9周年(実際の活動はもっともっと長い)という節目に、最近、コーヒーにまつわるZINEを出版した。
早速注文をして、すぐに届いた。
夫が子を連れて外出している隙に、と手を掛けて、止めた。一緒に頼んだケニアのコーヒーを、一杯淹れる。二杯分淹れていることに慣れすぎてしまって、ぐしゃぐしゃだった。
えーん、失敗しちゃった、と少し落ちこんだけれども、淹れている間はとても楽しかったし、出来上がったコーヒーは、かけがえのない一杯のように思えた。
かけがえのないコーヒーと一緒に、コーヒーを愛する人々の文を味わう。
私は、私自身に向き合い、心からもてなしたと、思えるひと時であった。
続けていること、始めたこと、失いそうなこと
5年日記、続いている。
毎日は書けていない。が、目的は毎日書くことではなく、子の成長記録として日々の様子を振り返る為なので、問題なし。ぼつぼつ書き続けて現在3年目である。
例えば、発熱した日の1年前にも熱を出していたり、今は偏食真っ盛りでも2年前には離乳食を何でもガツガツ食べていたり。何日か空白だと、あ、この時期しんどかったのねとも思ったり。
それまで日記をつけても一切読み返すことはなく、所有欲も薄いので1年経ったら捨てていたが、過去に思いを馳せるのもなかなか良いものだな、と今は感じる。
今年こそ、浴衣を着るぞ、と子供が昼寝をしている時間を狙って、こそこそ練習をしている。15年ほど前にも、自宅近くに小さなアンティーク着物屋があったり、世田谷ボロ市の楽しさに気づいたりといった影響で、突如着物に目覚め、着付けの練習をしていたが、着ていくところも無く、そうなるとモチベーションを保てず、全く上達もせず。結局止めてしまった。
そういう意味では、子供といるとなんやかんやとイベントに足を運ぶようになったので、お祭りにも行くようになった。浴衣を着る機会……あるな!
7月頭に隣町で大きなお祭りがあったので、この辺りで浴衣デビューを目論んでいたのだが、まぁ浴衣だし、着物よりは手数も少ないし、なんとかなるやろと高を括っていたら、いざ着付けの段ではモタモタ、マゴマゴ……なんとか着付け終わってもふわふわしていて非常に頼りなく体に巻き付いている。絶対着崩れる。
しかもこの日はクソ暑い日で、熱中症警報発令中。更に子供はママ追いが激しく、抱っこは絶対ママじゃないと許してくれない。
フッ…………この辺で許したるわ!!と、ワンピースに着替えました。
そんな苦い経験から、再度デビュー予定日を設定しなおして、練習を重ねている。もう近所の小さい祭りでいいのよ。すぐ帰れるところ。
暑くて暑くてビールが美味しい季節だが、最近、飲むと大体下してしまう。
アルコールに弱くなったのか、冷えなのか。
夏の大きな楽しみが一つ奪われている。悲しい。
暑気
暑い暑いとは言いながらも、わりと過ごしやすい日が続いている。
まとわりつくような湿気が少ないことが、この心地よさの要因の一つであると思う。日陰の中で風が抜けると、より一層快適だ。
それに、部屋の中でクーラーにあたっていると、外の暑さが心地よい。
私の好きな夏が来た。
子と散歩にでも出かけたいのだが、彼はあまり乗り気ではない様子。100cmにも満たない彼の身長では、照り返しをモロに浴びるので、大人よりも体感温度は高いのであろう。
無理に誘うのもな、と思い、ベランダに出てなんとなくボーとして、暑くなって戻る。
7月になると、例年通り、この暑さも段々と暴力的なものになってくるのだろうか。
また、子供と過ごす場所に頭を悩ませることになるだろうな。
そこだけは憂鬱である。
台所に立ちたくない上半期
今週のお題「上半期ふりかえり2025」
半年間、何を考えていたかというと
「野菜食べねぇ」「魚食べねぇ」「献立どうしよう」「発語まだ?」「体力ない」「クソ眠い」
毎日毎日これらの繰り返しだった。
つまり、育児である。
息子は2歳6か月。肉でも魚でも野菜でも、なんでも食べていたのに、今は全く野菜を受け付けてくれなくなった。
好き嫌いの激しい子への対応として、よく言われるのが、「楽しく食事をさせましょう」というやつで、
・無理に食べさせない
・調理法を変える
・味付けを変える
・食べなくても出し続ける
等々、受けたアドバイスを愚直にやり続けて、どうなったかというと、親のストレスが溜まっていき、結果まぁ食べません。
そもそも料理もそんなに好きじゃないのに、食べてもらえないものを毎日毎日手を変え品を変え出し続けるなんて、早晩行き詰まることは目に見えてはいた。
当たらない占いをずーっと信じてるようなバカバカしさを感じ始めたので、先日「離乳食・幼児食相談会」の集まりで、ということでこれらの努力は一旦打ち切りにします。と宣言してきたのだった。基本的に子育てコミュニティはどんなことでも「肯定」をベースに存在しているので、こんな趣旨に反した宣言をしても「そうだよね~、ママがイライラするよりいいよね~」とか「10年単位で見ていけばいいのよね~、10年後には今より食べれるようになってるよね~」というLOVEとPEACEに溢れた返事が返ってくる。ありがとう……
発語はもう、亀のペースではあるが進んでいるので、あまり考えすぎないようにしている。発達支援相談にも行きはしたのだが、この年齢だと訓練としても出来ることが少ないし、コミュニケーションが取れていないわけでもないので、様子見で、と言われてしまった。とはいえ、最近は親の模倣をし始めたので、一つ階段は登ったのかなという感じ。
ということで、後半戦は「親の体力」について向き合うことが必至。
子育てしていると自然と体力がつくなんて、真っ赤な嘘だ。高齢出産のアラフォーママの体力は、強化されるどころか目減りしていくばかり。
一日中子供がベッタリとくっついているので、ヨガをすれば絡みつき、筋トレすれば乗ってくる。猫か?自重ですらひいこら言っているので、14kgの荷物を背負ってのトレーニングはちょっと……。
早朝or夜ウォーキングなら!とも思ったけれど、「クソ眠い」とも向き合わなければならないのであった。ずっと寝ていたい。
サスティナブル気力(=体力)
いっつも動いている人って、たまにいる。
短いスパンで、色んな所で色んなことをしていて、見ていると、え、働いてる?と思うが普通に社会人。仕事の前にも後にも行動していて、休日は例外なく遊んでいる。
身近な人だと、姉がそうだ。
三交代で看護師として働きつつ、遠隔で実家の不動産事業も請け負い、遊び歩いている。そしてこの春から、美容学校にも通い始めた。コミュニケーションの鬼でそこら辺の知らない人とよく話している。バイタリティに満ち溢れている。
私はといえば、基本的には怠け者。一日中、酒を飲みながら映画を観たり本を読んだりしていたいタイプ。まぁ、外に出ることも好きなので、全くのインドア派ってわけではないのだが。
いっちょ前に、興味のあることにはのめり込むタイプなので、これだというものには即手を出すのだが、冷めるのも早い。情熱を持ち続ける難しさを、日々感じている。
来月、40歳になる。「まぁ健康寿命まではまだまだ」という気持ちと、「あれ?人生って短くね?」という気持ちが混在している。死ぬまでにやりたいことリスト、全然消化できずに終わりそう。まぁ、作ってないんだけど……。
そして最近過去に書き留めたノートを開いて気づいたのだけれど、自分の克服したいところや、こうありたいと思うところがずーーーーーーーーーっと変わっていないのだ。
十年以上同じことを言い続けている。というか、別に誰にも言わないので考え続けている。それも良くない。表明していなければ、自分を騙せば後ろめたさも無いので。
目標を設定しても、怠け癖、というか、気力負け、というか。継続する力がないのだと痛感した。
姉のことを尊敬はしていたけれど、「ようやるわ……」とも思っていた。
だが、突拍子のないことを突然言っていても、気づけばそれを実現している。
見習わなければならない。
必要なのは、行動を起こし、そして継続する気力、そしてそれを支える体力である。不健康だと何をするのも無理なので……。
持続可能なこれらを持ち続けるために、生活を変えていかなければいけないようだ。
先ず、こんな時間(0:30)に酒を片手に液晶見てちゃダメ……。寝よう。